お前の予想なんてあてにならん

仕事や日常生活、いろんな場面で

「あれ?これどーいうことだろ?」
「これどっちだろ?」

みたいなことがおこる。

で、そういうとき僕らは、過去の経験とか、常識とか、業界の傾向とか、いろんなものを参考に「たぶんこういうことだろ」って感じで選んで動いたりする。

これ、やめとけ!

大体その予想ってやつは当てにならないから。

自分の常識や業界の常識なんて、相手やお客さんには関係ないし、詳しくない人ほど、全く違う事を考えてきたりする。

その意識の違いが、大きなミスとか大問題に発展するんだよね。

わからなきゃ、わかるまで聞け!
きっちり確認しろ!

細かく聞いてうざがられても、結果間違えるよりは100倍マシだよね。
聞き方を工夫すれば、そもそもうざがられないこともあるし。

世の中のいろんな問題も結局こーいうすれ違いや思い込みが話をこじらせてるんじゃないかな。

で、結局はひと手間かけて聞いたり動いたりしたほうが、信用に繋がるんだよね。

先日降りかかった出来事から、自戒を込めて。

「やってみてわかる」という興奮

唐突ですが、カレーが死ぬほど好きです。

大学の頃は、学食では四年間の殆どをカレーを選ぶ日々。
他のメニューなんて片手で数えられるくらいしか頼んだことない。

独身なら、毎日食べたいくらい(昼夜コンボでも平気)です。

以前、ラーメンが好きすぎて、ついには自分で作り始めたって人を取り上げた番組があった。さすがにそれはなー(笑)なんて思ってたけど、気づいたら、最近僕もそうなってた。

自分でカレーを作り始めた。それも、スパイスで作るやつ。

ルーを使ったカレーなら昔から何度も作ってたけど、スパイスは未知の世界だった。
本当にルーを使わないでカレーが出来るのか?作り始めてからも疑っていた。

しかし、スパイスを使う行程に入ったとき、衝撃が走った。
シンプルなスパイスカレーは、ターメリック、チリペッパー、コリアンダーがあれば出来る(と、スパイスカレー入門書に書いてあった)

順番に混ぜ合わせていき、最後にコリアンダーを混ぜ終わったとき、カレーの匂いがした!
しかも、ルーを使ったものとは違う、鮮烈で芯の通った香りだ。

興奮したし、しびれた。
スパイスってすげえ!素直にそう思った。
インドの方がやっているカレー屋さんの、あの匂いが、目の前のフライパンから立ち上ってる。

その後、最後の行程まで済ませ、口にしたチキンカレーは最高だった。

それ以来、休日の夕飯はスパイスカレーを作ることにしている。
味も良いけど、何より作っている時が楽しくて仕方ない。
これは、ルーを使った時には味わえなかった感覚だ。

誤解しないで欲しいのは、ルーを使ったカレーが駄目だってことじゃない。

市販のルーには、手軽さと、誰が作っても一定の味が出せるという別の価値がある。

それはそれでいいと思うけど、僕はスパイスに魅了されてしまった。

今後はもっといろいろなスパイスを使って、スパイスカレーの腕を上げ、楽しんでいきたい。

で、長ーい前振りになったけど、言いたかったのは、新しいことを何かやってみると、世界が広がる可能性があるってこと。それも、予想を越える事が多い。

スパイスも揃えようとすればお金も時間もかかる。無駄になるかもしれない。
でも、やってみたお陰で、世界が広がった。

大げさ?でも、何事もこんなものだと思う。

というわけで、もう年だーとか、時間がないーとか、今更ながら恥ずかしいーとか、そんなんどうでも良いんで、気になったことはやった方が絶対いいです。

さて、今週末はどんなカレーを作ろうかな。

何かを犠牲にして何かを得る

人間誰でも1日24時間しかない。その時間をどれだけうまく使うか、何に費やすか、それによって人生は作られる。

人生は時間で出来ている。

で、本題。
自分を変えたい、人生を変えたいって人は、当然、時間の使い方を今までと変えなきゃいけない。人生は時間で作られてるんだからね。

でも、僕を含め多くの人はなかなか変えられない。その原因は他でもない、時間の使い方が本当の意味で変えられていないからだ。

新しい自分を作りたいなら、今までやってたことをやめて、そこに新しいことを入れる以外の方法はない。ここを軽く考えてるから変えられないんだ。

何かを得たいなら、何かを犠牲にしないといけない。これは絶対だ。

今まで仕事で成果が出せてないなら、人よりも仕事に当てる時間を増やす、または人と違うことをしないと駄目だ。

ダラダラしていた時間を仕事に当てたり、朝二時間早く来て仕事を始めたり、やれることはいくらでもある。でも、今までの習慣を犠牲にすることはとても負担がかかる。朝早く出社するだけでも大事の人だって少なくない。

でも、これがやれた人には程度の差こそあれ、新しいステージが見える。
そうなれて、やっと変化のスタートライン。

今までの何かを犠牲にせずに何かを得たい人が多いけど、そこまで人生優しくない。

犠牲に出来た人間だけが、次の機会がもらえる。捨てられない人は、変わりたい妄想だけしながら、人生の終盤を迎える。

犠牲にして動き始めた時はしんどいけど、そこを越えないと絶対に変われない。

人生しんどいよねー。でも、こういうもんだよ?魔法のノウハウなんか存在しません。

では!

泣く程悔しくないと人は変わらない

主に自己啓発系の本を中心に見かけるのが、この本のお陰で人生変わりました!とか、考え方が180度変わりました!とかいう話。

嘘じゃないだろうけど、本を読んだ「だけ」じゃあそうそう考え方や生き方は変わらんでしょう。

人の価値観や考え方に影響を与えるのは体験。

全身で感じて、考えて、それが全くお門違いだったことに驚愕し、落胆し、なんども同じことを間違えたり、やらなかったり、そんなことを繰り返して、泣く程悔しい思いをしないと人は変わらない。

体験したって皆がみんな変わるわけでもない。人はすぐ忘れるから、体験を変わるきっかけにすぐに、うまくつなげないと、同じことをまた繰り返す。

体験から学んだことを活かす為に本を読むことで、人は変わることは出来ると思う。

ビジネス書や自己啓発書を読んで、刺激を受けて、面白かったーで終わらせたら、その時間に寝てたり遊んでたりしたのと同じこと。


だから、自分に言い聞かせる意味でもここに残しておく。


変わりたいなら、泣く程悔しい体験をしろ。
そうした事は、動き続けたり、挑戦しつづけていたら必ず体験できる。


まずは動け!本を読んだりセミナーに行ったりするのはその後だからね!

気に入られるということ

人から気に入られるってのは、いわゆる豊かな生活を送る上で必須だろう。

気に入られるように生きるなんてめんどくさい!そんな風に思う人も多いだろうけど、これは事実でしょう。

いっしょ仕事がしたい!と思ってくれる人が増えれば、仕事が舞い込んできて、必然的に収入は上がる。

一緒にいたい!と思ってくれる人が増えれば、出会いが増え、様々な事を経験する機会が増え、結果として人生の幅が広がる。

気に入られる為に生きろ!なんて言わないけど、「気に入られたい人から気に入ってもらえる」ってのは絶対にできた方がいい。

それが出来れば、気に入られたくない相手には気を使う必要がなくなるし、いつでも気に入られる自信があれば孤立することを怖がる必要もない。だって、いつでも人と繋がることが出来るんだから。

じゃあそのスキルはどうやって身に付けたらいいの?

その方法は・・


書き疲れたからまた次の機会に!

何処で暮らすのが一番幸せ?

ちょくちょく考えることだけど、実家のある地元でずっと働くことと、実家から離れた都会(地元より盛っているところ)で働き、たまに帰省するのと、どっちの生き方が幸せなんだろう。

僕は今、後者の暮らし方を送ってる。

帰省すれば地元の良さを感じ、日常に戻ると今暮らしている環境の良さも感じる。

ぱっと思い付くメリット、デメリットはこんな感じ↓

○地元メリット
・家賃が浮く
・昔からの友達が多い
・家族との時間が沢山持てる
・居心地が良い

●地元デメリット
・実家暮らしだと掃除洗濯料理をしないの
で生活力が上がらない(親がやってくれる)
・生活がルーチン化しやすい(いつもの居酒屋、いつもの遊び場所、いつも同じ遊び相手)
・仕事が少ない(選択の幅がせまい)
・明らかにおかしくね?と思うことにも従わないといけない機会が多い

◇都会メリット
・多種多様な人、お店、遊び、仕事と接することが出来る
・フットワークの軽い生き方がしやすい(嫌なら住む場所や仕事を変えやすい)
・町全体から活力が感じられる

◆都会デメリット
・お金がかかる(家賃、飲食、駐車場代など)
・積極的に動かないと人とのつながりが作りにくい
・どこいっても大体人が多い


ほんと思い付くままに上げたけど、どこにだってメリットデメリットはあるよね。

最近将来の生き方を改めて考え直してるから、思い付くことがあったら、また書き出していこうと思う。

そんな感じ。

カフェ利用者の変化?

数日前だったかな、ネット上で「カフェ利用者の数が減っている。その理由はコンビニで気軽に美味しいコーヒーか安く手に入れられるようになったから」って記事を目にした。

コンビニコーヒーが盛り上がり、カフェを圧迫していく、といった方向性をその記事からは感じたけど、これが大きな問題になるとは思わないなー。

コーヒー目的の人がコンビニに流れただけで、コーヒーよりもいわゆるサードプレイスとしての価値をカフェに見てる人が、コンビニコーヒーに取られるとは思わない。

僕もカフェをサードプレイスとして頻繁に利用してるけど、コーヒーなんかは場所の利用代として見てる。

カフェに通ってると、色々な事をするのに良い場所として求めてる人が多くて、少しだけ休憩するために来てる人の方がむしろ少数派だと感じる。

ほんと、カフェって居心地良いし、やりたいことが捗るんだよねー。

わからない人には「家でやればいいじゃん」とか言われるけど、違うんですよほんと。
この辺の感覚は、カフェに場所として価値を感じてる人でないとわからないかも。

てなわけで、別にカフェの危機でもなんでもないと思う。

コンビニコーヒーとカフェが違う価値を提供してるだけの話。
これからも素敵なカフェライフを楽しんでいきますよ。

そんな感じです。